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その男、ヒモにつき

  • swtmmrs
  • 2015年6月7日
  • 読了時間: 2分

『華やかなセレブ達が夜な夜な楽しい宴を繰り広げている中、その隣に住む一人の女性は

"ある男"に悩まされていた―――。』

ということで(?)

今回からセレブ世帯の隣に住む一組のカップルについて書いていこうと思います。

この時点でもうなんとなく予想が出来ますが、ところどころ「 爆 ぜ ろ 」などとつい口走ってしまうシーンが多々出てきますので苦手な方はご注意を!かく言う私も苦手ですが。

とりあえず今回はキャラ紹介のみで、次回からじわじわプレイ日記つけていきますー。

・・・

reika

レイカ

23歳。

生まれも育ちもウィロークリークな

カントリー娘。

幼い頃に病気で一時期入院していた時にとても

良くしてくれた看護婦に憧れを抱いたことがきっかけで、現在地元の市民病院で看護婦として勤務中。

ご覧の通りの(?)美貌であるが故に小学生の時からほぼ毎日告白される・週3のペースで自分の体操着と水着が盗まれる・ラブレターが大量に届きすぎて度々ロッカーが壊れる等、嬉しいんだか辛いんだかよくわからない目に遭っている。

しかし本人は自分がそれ程の美人であるという自覚がまったく無い上、色々な感覚が周りと大分ズレている為、キョウスケと出会うまでは一度も男性と付き合ったことがなかった。

実は父親がそこそこ名の知れた資産家であるため

これまでは何不自由の無い生活を送ってきた。

――が、キョウスケと出会ったことで彼女の人生は大きく変化してゆく....のかもしれない。

kyosuke

キョウスケ

24歳。

親の仕事の都合で15歳の時にウィロークリークに引っ越してきた。

高校生の時は成績優秀の優等生で、某有名大学に進学するつもりでいたが、その矢先に両親が交通事故で他界。

一応ここにも親戚がいたが、彼を邪魔者扱いしていたため、それに耐えられなくなりまともに家に帰らず友人の家を転々とするようになる。

結果、進学は断念し高校卒業後は時々日雇いの仕事をしてみたりはするものの、基本的にフラフラしている。

子供の頃から、密かにミュージシャンに憧れており、時々公園で路上ライブを開いている。

最近、ちらほら常連らしき人を目にするようにはなったが、所詮素人止まりなので本人も半ば諦めかけている。

レイカとはその路上ライブをしていた時に知り合い、気付いたら彼女の家に転がり込んでいた。

 
 
 
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